Windowsが正常に起動しなくなった場合

この方法はWindows 2000 / XP に限ります。(おそらくVistaも)

万が一、レジストリ操作をおこなった後にWindowsが正常に機能しなくなった場合、Windows起動時に [F8]キー を押し続けてください。
すると、「Windows 拡張オプション メニュー」という画面が呼び出されます。
そのメニューの
「 前回正常起動時の構成（正しく動作した最新の設定） 」
を選ぶと、最後に正常に起動できたときのレジストリ情報を使って起動できます。

レジストリ操作の危険性

プロパティ設定の画面からは、設定できる値の範囲が制限されているため、Windowsが正常に機能しなくなるような情報を設定することはできません。
ですが、レジストリ操作の場合、制限や警告がありません。


□ ここに掲載されるレジストリ操作は、少なくとも私のパソコンで一度は実行して、Windowsが正常な動作をしたものに限ります。
□ ここに掲載されるレジストリ操作は、特に危険を伴う操作ではありません。

ですが、100%安全とは言えないのでレジストリ操作をおこなう場合は、自己判断・自己責任でお願いします。 


Microsoft による警告文(引用)

レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。